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賃貸併用住宅という選択肢

  • 執筆者の写真: next takumi
    next takumi
  • 2017年7月4日
  • 読了時間: 2分

家を建てる、又は購入する場合に一般には戸建新築(注文や建売)、戸建中古、新築分譲マンション、中古分譲マンションの4択から選ばれることが多いと思います。実際にこの4択が圧倒的に多いのですが、今回はこれ以外の選択肢として賃貸併用住宅をご紹介いたします。

賃貸併用住宅とは・・

自宅部と賃貸部の要素を持つ建物の事で、例として3F建ての1Fにワンルーム賃貸を2戸、2、3Fを自宅とする形態や1LDKを1戸、ワンルームを2戸の形態で新築し、自身の生活環境の変化に合わせて住む部屋を変え、残りは賃貸として家賃収入を得る等のケースがある。

賃貸併用住宅のメリット

・自宅に住みながら定期家賃収入が得られる。

・家賃収入を住宅ローンの返済に充てることができる。

 (賃貸の割合と規模による)

・賃貸部を50%未満に抑える事で一般の住宅ローン(低金利)で資金が

 調達できる為、投資が初めての方や賃貸経営初心者でも始めやすい。

・家賃収入を加味できるので自身の収入以上に住宅ローンの金額枠が広がり、

 土地の選択肢や建物規模が広がる。

賃貸併用住宅のデメリット

・賃貸が空室となった場合、収入が減る。

・分離しているが、同じ建物に賃借人と生活することになる。

 (戸建てでありながらマンション住まいのような形態)

・オーナーと賃借人とが1住戸に住まう為、騒音やゴミ出し等のトラブルが

 生じる可能性がある。

・定期的な維持管理が必要となる。

以上のように賃貸経営に興味がある方や、老後の収入を期待される方、家族に資産を残したい方にハードルの低い投資方法となっております。

メリット、デメリットを十分に理解する必要はありますが個人的には、住まいはマンションが良いと思っている方で実家の建て替えを両親から打診されている方、土地が空いたままになっている方、2世帯住宅を検討している方に向いている選択肢であると思います。

弊社が専門とするRC(鉄筋コンクリート)造の建物は特別な処置をすることなくデメリットに挙げた騒音問題や維持管理に有利であり、選択肢の一つとしてお勧めしております。

賃貸併用のご相談、プランの作成や収支計算を無料にて行っており、実例を取り揃えておりますのでご興味のある方はお気軽にご相談ください。

 
 
 

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